Raspberry Pi Model BとB+を比較する

Model B+を購入したので比較してみる。

B+ではアダプタを使用しなくてもmicroSDカードを使えるようになった。microSDカードの出っ張りを押すとスチャッと簡単に外せる。これは賛否両論ありそうだけど、個人的には便利だと思う。カメラ入力端子の位置は少し左にずれた。

黄色いコンポジット出力端子は全く使っていなかったので、なくなってすっきり。オーディオ出力端子は上側から下側へ移った。

個人的に一番影響があったのは電源用のMicroUSB端子の位置。左から下へと向きが変わった。これのせいで、せっかく3Dプリンタで作った専用ケースを作り直さないといけないはめに…。それ以外の大きな変化はUSB端子が2つ増えたこととGPIOのピンが増えたこと。

下の写真は、右下のイーサネット端子を横から見たところ。

はみ出していたUSB端子もイーサネットと同じところまで引っ込んでくれたし、全体として好印象。基板の四隅も丸くなって怪我をしなくなった。消費電力も減ったらしいので、そのうち測定してみたい。